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大学猫日記

大学猫日常をお届け♪

悲しいお産   

去年から、数えると避妊・去勢手術は63匹に上ります。
その間、私の意識も随分変わりました。

赤ちゃん戦争の勃発。
Saoriさんのお宅にマックス50匹の子ネコさんが集まりました。

そこから、保護前にリリースを視野に入れた捕獲が始まりました。
(もちろん、その子たちの里親さま・預かりさま募集も平行して行っています)

最初は、これ以上増やさないための「避妊」でした。
でも今は違うのです。そうは思っていない。

これ以上「悲しいお産」を繰り返すのを許してはいけない!そう思うのです。
振り返ってみると、大学猫さんのお産・・・これは決して増えるモノではなかった。

去年生まれた子ネコ70匹のうち相当数がお空に還ってしまいました。
これを受けて、Saoriさんは「殺すために保護しているのか」と言われたそうです。

違う、違うのです。 彼女は最善を尽くしてくれた。
でも大学猫さんはそれまでの中途半端なご飯やりのせいで、みなが弱っていたのです。
真綿で首を絞めるように徐々に死にいたっていった。

それでも少しだけ残っていた生命力が繁殖させたのです。
なので生まれた赤ちゃんたち・・・うまく育つ方が奇跡なのです。

そして、今年。 大学猫さんの栄養状態はとても良くなりました。
でもやはり、お外で育った子は次々に姿を消してしまう。

・・・これがお外の試練のひとつなのです。
どんなに栄養状態が改善されでも、何世代も続く外生活の子の子どもは、
一人がうまく育てば、いい方なのです。

「死なす事が前提のお産」。
こんな悲しいことがあるだろうか。

ちょっと前に、自分の子どもを助けるために火事の中に飛び込んで、
顔がどろどろ溶けながら、我が子を助けた母猫の話がありました。

そんな母猫の母性が、人間の母性に劣るとは私には思えない。
いくら「自然」とはいえ、死んでもしょうがないなどと思えないのです。
(そして、これだけ弱っているのは自然などではなく「人災」によるものなので)

だから、私の捕獲は猫数を増やさないための捕獲ではありません。
外ネコさんにこれ以上悲しい想いをさせないためのモノなのです。
あと残る子たちも、必ず必ず捕まえる~なのです。

写真は、ちゃとの赤ちゃんの「うみ」ちゃん。・・・最近はもう見かけません。

☆「大学猫の今♪05版」はhttp://nap.babymilk.jp/da.hyoushi05.htmをコピペでお願いします(^^)
 「2005年 収支報告・お礼」ページ11月分アップしました。
  ご意見・ご質問・・・そして里親さま募集等に関するご連絡はねこ子juntoshi@air.ocn.ne.jpまで

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category: 大学猫っ子

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