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大学猫日記

大学猫日常をお届け♪

茶太くん、もっと甘えている。  

今日は、久々の茶太くんお写真♪
大学猫初年度卒業の大人っ子たちは、とても苦労した世代。

たくさんいる。ご飯が少ない(・・・一度人からご飯をもらった子は狩りはほとんどしない)。
栄養が悪いので、蚤が放れない、貧血気味、猫風邪酷くなる。
そんな非常なる悪循環の中で、暮らしていた。

なので保護されても、生きる時間が短い子、たくさんいた。

茶太くんは保護されたとき成猫になったばかり(中猫さんくらいかな)、
それでも、貧血気味、猫風邪の悪化で酷いお顔だった。

それが綺麗になり、状態がよくなるに従って、
必要がなくなったせいか、人には馴染まなくなった。

・・・いや、お外時代にあってたくさんお外っ子がいたことも一因。
とりわけ人に可愛がられた記憶のないお外っ子は、保護時、抱っこできても
おうちにはいると心を閉じる・・・そんな気がする。

それに茶太くんは、大学の主(?)ぱふの子供。
人になれることを最上としない家風だった。
それも一因かもしれない。

とにかくも人に慣れなかった(猫にはフレンドリー)彼。
それが、今ではSaoriに甘える。
カメラを向けなければ、もっとデレデレ腹だしの彼が見られたのだ!

すばらしい。
こういった交流、時間はかかるけれど、この活動の醍醐味かもしれない。
保護してから馴れなくなった子に、「お外の方がいいの?」と問いかけてしまう気持ちもある。
けど、私たちは前を向くことしかできない、そう思ってます。
私たちが揺らいだら、あの子たちのにゃん生は、そこで終わる。

それはとても恐ろしいこと。
先々暖かい家庭の見えないにゃん生、想像しただけで恐ろしい。
どの子にも平等にそれを享受する権利がある、そう信じてます。

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category: おうちっ子

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