大学猫日記
大学猫日常をお届け♪
大学猫5年計画  
2007/08/31 Fri. 19:43 [edit]
(今までも出たのですが、やっと具体的に解った、ねこ子です:ああ、また鈍さ炸裂)
それは・・・「大学猫自立5年計画」
簡単に言うと、この先Saori・ねこ子が手を加えなくても
大学猫が増えないように管理する体制を5年で作り上げる(ああ。10年かな:汗)という目標。
ねこ子、この意見に対して「いやいや一生面倒見る」と思ってしまったのだけれど、
そう言うことじゃいけない、と諭されました。
「自分たちが手を入れなくなったら大学猫が元に戻っている(200匹の世界)じゃ、
死んでも死にきれない」とSaori。「私たちだって、一生動けるわけではない」
あの赤ちゃん戦争をなんとか超え抜いた彼女ならではの言葉。
そだよね、あれは二度とできない。二度と起こしちゃならない。
私たちはこの活動をやめるつもりはない。
でも、私たちが動けなくなったときに、元に戻ってしまう活動では、
あの3年前の赤ちゃんフィーバーはなんだったのだろうか、とやりきれない気持ち。
実際、今、大学に行くことをやめてしまったら、
確実にあの悲劇の時代に戻るのは火を見るより明らか。
・・・今年の捨て子は、7件12匹(3年前には56匹)。
大学っ子の数が減っている(ともすると発見できないくらい)から
捨て子も圧倒的に減ってはいるけれど、なくなったわけではない。
この猫破棄=増える分を何もしないで放っておいたら・・・遅くても2年で前と同じ状態に戻る。
(大学に猫が見られるようになったら捨て子も相乗的に増えると思う。)
こんな状態で、万が一Saori・ねこ子が動けない状態になったら・・・
あうう、それだけは避けたい、いや、あっちゃならないよ~。
ということで、「大学猫自立5年計画」
5年のうちに、サークルメンバーをさらに集め、単なるご飯配りのみならず、
捨て子対策(捨てさせない・捨てられた場合預かり先とファミリー捜し)の徹底を
マニュアル化する、ことを目標とします。
マニュアル化は、ねこ子の心理的に嫌いですが、
(生き物への気持ちがあればマニュアルに頼らずともやるべきことはわかってくる、と思うので)
捨て子対策だけは誰がやっても大学にさまよう子がいない状態を作るためにも必須だと思うのです。
・・・10年たったら、ねこ子も(だいたい)半世紀生きたことになる。
その前に、やるぞ~、お~!
お写真は、うすくん。最近では3回発見例があり。
警戒している割には、食べることに夢中なの。たっぷり食べてね(^^)

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ノンくんの日常。  
2007/08/30 Thu. 19:43 [edit]
すっかり、のんびり暮らしが板についております(お写真はパパさんから~:笑)
大人っ子になってからの卒業。
いろいろあるかも~?!と思っていたのですが、
パパさん(そしてご家族)の暖かい愛情のおかげで、非常に早い段階ですっかりおうちっ子でした。
もちろん難しいこともありました。(あ、飼う飼わないということでなく、です。)
とつぜんのノンくんアレルギー疑惑とか、
抜け毛が多いとか、ハゲ疑惑とか(汗)
ひとつひとつ解決し(あるいは、横ばい状態を保ち)、
ノンくんは、甘えん坊の抱っこ好き、ご飯大好きにゃんこの本領発揮の毎日です(^^)
ノンくんのこんなお顔がとても好きです。
全ての猫ちゃんがノンくんのように幸せつかめますように。・・・ねこ子、祈っています。
ところでノンくん、サッシを開けるのが大の得意さんのようです。
この子は・・・捨て子ではなく迷い猫が発端のお外っ子だった、のかもしれませんね。
迷って、お腹すかせて、追いかけられて、とても困っていた子なのに、サッシを開ける。
懲りてませんね、めっ。

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えみり、現る。  
2007/08/29 Wed. 19:42 [edit]
工事せいで(いや暑さのせいもある)、大学っ子がいない。
ちょこちょこ確認できてはいるものの、えみりくんが・・・。
そんな中、いましたっ!えみり~♪
(・・・ねこ子ではなく、ご飯やりボランティアのIさんが発見・撮影。ありがとうございます。:うるる)
久しぶりの、えみり・ちゃうは、ふたりでご飯箱に突っ込み!(お写真参照)
甘えるように写真目線。会えて、嬉しいぞ~ぃ(号泣)
そこには、グレコちゃんも。
ええい、今日はハッピーだから、日頃は言えないことも言っちゃう。
ねこ子が声を大にして言いたいこと。
それは「大学っ子に弁当をやるな~」・・・です(ふう~)
グレコは、お昼タイムにランチのご相伴にあずかっていた。
その間、ご飯場にはあまり現れてくれなかった。
それが・・・今、毎日のように現れ空腹を満たしにご飯場に来ている。
このことがどんなことを意味するか、
わかっていますか、ランチを分けてくださった方々?!
自分の好きなときに、ご飯をあげる。
もらった子たちは、その後も期待する、人のいるところを彷徨く(とても危険にさらされる)。
その間、ご飯場での居場所がなくなる→なかなか食にありつけなくなる。
(物理的なこと以外に、そんな子たちはみんな寂しい目をしているよ。)
また人間のご飯は猫ちゃんにとって塩分が高すぎる。
それために、人知れずいなくなる子も多い(ような気がする。)
これだけ並べればわかるように、一時の気まぐれが、
猫ちゃんのためどころか、害になっている。
もっと言う。同情なんかいらない。「愛」をください。
愛情を根底に考えれば、正しい道が見えてくる(はず)。
ずっとご飯をあげられないなら、「あげない」ことの方が救われる。
どうしても放っておけないなら・・・ねこ子と一緒にやりましょ、「ご飯配り」♪
ね、そうしましょ?(結局、宣伝?!)
はあ~言ってしもうた。ああ、すっきり。
みなさま、ご拝聴、ありがとうございました(笑)
今後とも、大学猫をどうかよろしくお願いいたします。

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夏の後遺症・・・  
2007/08/28 Tue. 19:41 [edit]
お外っ子だけでなく、預かりっ子も心配。
ジャイアン(ちゃびくん)は、口内炎(これについては夏なので・・・)のみならず、
尿路疾患を患ってしまった。今は投薬にて様子見。
それらしい性格の子じゃないので、ジャイアンの病は意外だった。
茶おやじくんは相変わらず食べたり食べなかったりを繰り返す。
もちろん心臓のお薬は離せない(涙)
けろ・ぐぅ・はな・・・ののたんも、口内炎の悪化が見られる。
若いのに、口内炎。この子たちの親の世代は栄養状態の悪い時代を経験している。
そのせいなのだろぷか。一度そういったものを経験すると何代にも影響するのでしょうか。
そして・・・急速にやせてきた子が数名。
当然、補液や注射などの治療なのだけれど、その状態で原因を探ることはできない。
(治療のメリット・デメリットを考えるとストレスをかけるべき時でないと判断。)
預かりちゃん・Saori宅のにゃんこ、総勢21名。
これだけいれば、代わり番こで病院通い。
夏はいつもより頻繁に医療の必要な子がでてくる。
そしてこの秋には、夏・秋・小茶くん等の去勢手術も控えている。
きゃ~医療費が~とドキリドキリとしつつも、
この子たちさえ無事であれば(あ、全ての生き物が・・・:汗)文句は言わない。
ねこ子、頑張って働くぞ~ぃ(^^;)
今日のお写真は、茶おやじ。定期的な投薬の必要な子。
それさえできれば、おとなしい甘えんぼくん。とても可愛いパートナーなのです。
この子だけを見つめる家族を捜すこと、
このまま環境を変えないこと、何がベストかいつも悩みます。
ああ、ダビデ王の指輪、欲しいね~。

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グレコちゃん、甘える。  
2007/08/27 Mon. 19:40 [edit]
とても抜本的な工事のようで、相当な音が鳴り響いている。
そんな中、グレコちゃん、歩き回っている。
そして、こちらを見つけるとイチモクサンで駆け寄ってくる。
???、とても甘えている?
お腹すいてるね?
ご飯をあげると、遠慮しがちに、しかし大口で食べまくる(笑)
今まで、あまり甘えてくれなかったグレコちゃんが、甘えてくる。
これは、(一応)工事効果?!
とはいえ、えみりさんが現れるまで、許さん~と思う、ねこ子でした。
ああ、安全確保・・・難しい。
★「モンプチ」プレゼントをお送りしてくださったご支援さまへ
無事、到着いたしました。ありがとうございます。
ご連絡したきことがあります。お手すきの時にでも大学猫メールにご一報いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。ねこ子

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Tenちゃんから~  
2007/08/25 Sat. 19:40 [edit]
そう、あの家族ごと6匹の保護したあの赤ちゃん。
赤ちゃんの中でもTenくんは、元気なやんちゃ坊主でありながら
下痢と嘔吐を繰り返し、なかなか大きくならず心配に心配を重ねた子だった。
そして・・・おムコに行った先でも、ママさんに・パパさんに心配をおかけして。
そのTenちゃんが、峠を越したとのご連絡が、昨日。
(うお~やはり大変だったんだ~とショックでしたが、
ママさん、こちらに心配させないよう非常なるご配慮でした。うう、ありがとうございます。)
お兄にゃんのZeroくんとも歩み寄りの方向に。
・・・大家族で育ったTenちゃんはその辺気にしない性格なのですが、
一人っ子だったZeroくんに歩み寄りの変化が。(うるる、よ、よかった~)
とういうことで、お写真です。
どうです!(って、すでにねこ子が自慢するのはおかしいかもしれませんが、とても誇らしいのです:^^)
ハンサムブラザーズです(上にZeroくん、下がTenちゃん:^^)
このお写真は、ママさん・パパさんの愛の賜です。
本当にありがとうございます。
・・・お届けの時も思ったのですが、似てますよね、ふたり♪

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大学では・・・  
2007/08/24 Fri. 19:39 [edit]
(今回二回目。夏休み中の話なので、ねこ子に連絡が来なかったのです。とてもショック。)
昼間のご飯場②は、とても騒々しくなってしまった。
当然、誰もいない。
工事が始まってから、ちゃうに一度出会えた。
(お盆で、工事休みだったのが、昼間の出会いの勝因?!)
今日は、グレコちゃんにも出会えた。
(かなり、甘えてきました。うう、不安なのだね。)
えみりには、8月4日以来出会っていない。
でも今までも、出会えない時期があった。
いつの間にかまた現れては、甘えてきていた。
だからきっと、いる・・・はず。
最近思う。抱っこできない子の保護・・・どうなのだろう。
おうちに入って慣れて、新しい家族と出会ってもう一度慣れる。
慣れるまでの間を、ちゃんと通り過ぎることができれば、いい。
でも、ちゃんと通り過ぎなかったら・・・あまつさえその前に
間違ってお外に出てしまった場合、どうなるのだろう。
万が一そんな事態になるぐらいなら、大学という「お外」で一生を暮らした方が幸せ?安全?
最近、とても悩んでしまう。
猫ちゃんにとっての幸せって?何なんだろう。
ねこ子は、不幸にして大学に捨てられた子またはその子孫くんたちが
安全に健康に幸せに天寿を全うしてほしい、と願ってやまないだけなのに。
お写真は、今日のご飯場③④。
最後に来たのは、尻尾が狸な「クロ太(ふと)」くん。
君は、どうしたい?おうち?おそと?

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キジィくんキャムくんブラザーズ♪ 
2007/08/23 Thu. 19:39 [edit]
今年保護された子猫キャムくん(手前っ子)のママさんからお写真が届きました♪
キジィくんも相変わらず美形だし、
キャムくんもかわいいぞ~(^^)
巣立っていった兄妹から同じような時期に同じようにお便りが届く・・・
大学ねこ子としては、うれしい限り!(そしてSaoriもハッピー:笑)
大学っ子はもちろん、どの子も愛さずにはいられない、
本当に愛おしい。(すでに気持ちは祖父母から見た「孫」状態。)
しかし、なんでこんなに大きいのかよ~と歌ってしまうくらいのキャムくんの成長ぶりには、
予想はしていたとはいえ、微笑ましい気持ちです(^^)
こんなにのんびりした表情のふたり。
この上もなく愛されて楽しい暮らしをしている・・・。
おムコに出たときはさびしかったけれど、うんうん、よかったよかった。
ところでお話飛びますが、北海道の例のA動物園。
お客様がたくさんになったのはいいけど、マナー違反者続出らしい。
(アザラシの写真撮影にフラッシュたいたり、ペンギン柵に手を伸ばしたり=事故を誘因)
どうして人がたくさん集まると、動物は苦労するのだろう。
大学も同じ。いい人もいるのだけれど、そうでない人も。
思うに、もっと自分以外の生き物(人間も含み)の立場に立てば・・・わかるだろうに(怒)
ねこ子も結構、なにげに視野が狭くなることがある。(あ、結構あるかな:汗)
気をつけなくっちゃね、ね(笑)

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しんくん、慣れている。  
2007/08/22 Wed. 19:38 [edit]
うん、茶トラーズの遺伝子を持っている、という似方なのです。
でも、やっぱ違うかな?とふと思うのは、その人慣れ度。
朝一番は、警戒しつつもそばに来る。
そっとなでてみる。最初は、びくっとするけれど、触らせてくれる。
こんなこと、今残っている茶トラーズではない。
まず手を挙げた瞬間ビクッとするし、こちらを凝視する。
これは、ちゃう・えみりに、共通。
・・・ちゃう・えみりのタイドは、ねこ子がさんざん捕獲に失敗したせいなので、正常値ではないかも。
もう一人いる、ちゃあちゃんは、しんくんと同じような動きをする。
とはいえ、その姉妹(であろう)しーちゃんは、もっと距離がある。
???な気持ちです。
親族かそうでないか、今のところ、やっぱりお顔が似ているから、そうだと思っています。
そもそも茶トラーズは、とてもフレンドリー。
その血を色濃く受けていそうな、しんくんです。
ああ、この子を保護したい~(なぜならすぐ慣れるし、若いのでママも見つかるだろうから)
そうなると、今まで待っていた子がまた後回しに。
それはまた切ない。・・・空転中の大学猫でした(汗)
一連の避妊手術が終わってからこっち、保護が遅れています。
その理由は、捕獲=保護したいという気持ちでいるから。
保護するとなると、困っている子優先に、と思ってしまう。
でも捕獲は意外とこちらの思っているようにならない、というセオリーがあって。
動けそうで動けない、気持ちばかりがはやる、ねこ子でした。
(つまり、捕獲機に入ってくれそうなタイミングを見ているのですね)

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ねねちゃんからのお便り。  
2007/08/21 Tue. 19:37 [edit]
ののたんの姉妹、ねねちゃんのお写真が参りました(^^)
兄妹で、おヨメ・おムコに行ったのは、ねねちゃんとキジィくん。
ふたりとも、とても引っ込み思案で隠れっぱなしの子だった。
(ねねちゃんに関しては、ねこ子の人為的なものがあるとやはり思うのです。
うう、ごめん、ごめんね。)
キジィくんは、新しい弟キャムくん(元オーくん)と
すっかり、仲良しルンルンの日々を送っている。
ねねちゃんは、おヨメに行った最初の月、ママさんが3回しか見ることはなかった剛の者。
(お届けの日・お部屋移動したとき・捜しまくったとき:汗)
それが今では、おてんば(?)タマちゃんを押さえ(汗汗)、女王ぶりを発揮している(らしい)。
それがこのお写真。
女王の風格が、そこここに(笑)
ののたんの長毛を短毛にした瓜二つ美人さん。
金色のお目々は、兄妹の宝。本当に綺麗。
こんなに立派になって・・・ママさん、本当に感謝です。
実は・・・この子たちには、保護できていない兄妹がいます。
実際には見ていない(情報とお写真だけ)のですが、はちわれくんが。
引っ込み思案のキジィくんやねねちゃんが、急に人に抱っこされたような奇跡。
未だに信じる、ねこ子です。

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よ~く見ると、みけよん。  
2007/08/20 Mon. 19:37 [edit]
(ああ、どの子もそう見えるのですが・・・:笑)
多くのご飯やりさんは、みけよんに出会っていない。
というか、気づいていない。
みけよんは、いつも「そこ」にいて、
見てる、見てる・・・見張っている?!
ご飯箱にご飯をセッティングして、お水を代えに行く。
水道へと向かう途中の垣根、あるいはご飯場の横の森にいつもいる。
ねこ子がノッシノッシと歩くので、おびえて逃げる後ろ姿、何度見たことか。
静かに歩こうと、その度におもうのですが、無意識にノッシノッシやってしまふ(汗)
逃げても大抵、こんな感じ(お写真参照)
すかさず、みけよんの目の前に、おやつをおく。
食べている姿は見られないけれど、すっかり逃げずにそこにいると言うことは、
ねこ子がおいしいものを運んでくることは認識できている、と思うのです(^^)
そうそう、ここに来る人間は怖くないよ~。
それどころか、君の大好きな「短はち(現ちまきちゃん)」が待っているよ。
だから待っててね、と声に出して呼びかける、ねこ子です。
こんな言葉や、ちょっとしたやりとりが、ちゃんと伝わっていると思っています。
猫と一緒に暮らした人は、猫ちゃんが驚くほど「理解」していることに驚きます。
本当に、よくわかっているのです、彼らは。
本当によく見ているのです、人間のしていることを。

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コメくん♪  
2007/08/19 Sun. 19:36 [edit]
掛かってしまっていた子猫ちゃん。
兄弟ちゃんたちは、ちょっとひっつきながらも逃げていったことを思うと、
コメくんは、かなりオットリ系のおっちょこちょいくん。
そのままだったら保健所送りだった(と思う)。
そんな中、心あるご家族がコメくんを助け、コメくんの家族も何とかしようとしている。
コメくんは、おっとりな分、幸せを手に入れた。
その幸せは、長生きする、新しい家族と暮らす(あ、これから見つける:笑)と言ったありふれたものではあるけど、
隣り合わせにあった無惨で悲惨「死」からは遠ざかることができた幸せでもある。
こんな強運はない、とねこ子常々思うのです。
コメくんが助かっている横で、栄養状態・環境・人災により非常に短い「生」を全うするしかない子が
溢れている事実からしたら、コメくん無類のラッキーくん。
(コメちゃんだけでなく、無事保護できた子、全てに言えます)
そんなラッキーくんがすてきなご縁を引き寄せられるよう、
日夜がんばる、ねこ子です。
結構、この子、評判いいのです。
この顎髭・鼻ポチの間抜け間が、かわいいのですよ(笑)
(ちなみにお目々の黄色いのは「とりもち」以来。自然に消えます。)

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新人?! 
2007/08/18 Sat. 19:35 [edit]
はい、初めてくんです。
とても茶部分が薄いので「うす」くんと何となく呼んでいるのですが、
その後、行ってみたのですが・・・いませんでした。
新しい子?公園?周辺?
とにかく大学の周りには猫ちゃんが多いのです。
「この辺はノラネコ(あえて)、多いから。」と言われること、よくあります。
でも、ねこ子はそうは思っておりません。
お外っ子が多い地域ではなく、かつて溢れていた大学っ子が、
そのまま、その周辺に溢れ出た結果が、「今」なのでは?と思います。
そして、もちろん大学っ子が溢れていた最大の理由は、
「繁殖」ではなく「猫破棄」であることは、ねこ子の4年間のデータが物語っています。
・・・もしも猫を捨てるのが周辺の人であるならば、その人たち、
そうでなければ、遠くから捨てに来た人たちに、現状の責任があるのかもしれません。
その上で、自分の敷地に猫ちゃんが流れてきたら・・・誰の責任?何が一番正しいのでしょうか。
その周囲の人たちに、まったく責任はないのでしょうか。 ・・・あるのでしょうか。
未だにこの答えは出ません。
(出ないけれど、大学にたくさんいた栄養失調で毛の抜けた猫ちゃんたちへの素通りはできませんでした。
・・・行動に起こすまでに結構な時間もかかったのも事実ですが:汗)
ねこ子の知人にこんな人が。
「自分の敷地内に世話の必要な猫ちゃんが現れたら自分家の子にする。これが、うちの不文律。」
と言って、元大学猫の姉にゃんふたりに可愛い「妹」ができたことを喜々として報告する彼女。
この次また敷地内にそんな子が現れたら・・・ねこ子、ご縁捜しに一肌脱ごうと思っておりまする。
(ああ、でもその可能性はないかな。
前に同じように女の子を引き取ったのは20年前のこと。19歳で大往生。:笑)
このお話・・・ねこ子、とても気持ちのいいお話だと思いました。
かといって、誰しもがこのようにやれるとは思っていませんけど。(えへっ)
困っている猫ちゃんが目の前に現れたら・・・みなさまなら、どうします?

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かりんちゃんの壮絶にゃん生  
2007/08/17 Fri. 19:35 [edit]
大人でありながら、そのお問い合わせ全9件。かなりの争奪戦に。
で、その後のことなのです。
いろいろあったのです。
ママさんの努力を思うと、ねこ子は涙が出る。
かりんちゃんへの愛の深さに打ちのめされる思いです。
事件の発端は、かりんちゃんが避妊手術後も発情し続けたことにありました。
(実は非常に稀ですがあるのです、こういう事態が)
その発情は日に日に激しくなり、粗相も始まり、
目的が達成できない故のかりんちゃんの激やせ・・・
その様子に、ご家族もダウン寸前。
「発情は気のせいだろう」「そんなに頻繁に発情しない」と言われ続け、
なおかつ実際のかりんちゃんを目の当たりにするママさん、板挟みで思い悩む日々でした。
(実際、手術をしていての発情だけにふつうの発情よりも狂った周期で頻繁にやってきたのです。)
そして再度の手術・ホルモン剤投与という段階を経て、
かりんちゃんはママのもとに来てから、初めて落ち着いた生活を手に入れました。
去年の5月から・・・苦難の道のりでした。
それを乗り越えてくださったママさんに、ねこ子は感謝と感動です。
(もっとねこ子の気持ちを言葉にして送りたいのですが、残念ながらうまく伝えられない)
全てのおヨメ入りにゃんこがそうなるとも限らないけれど、
こういった可能性は万に一つもあります。
そんなときどんな対応ができるか・・・ねこ子にかりんちゃんのママさんほどの強さがあるか・・・疑問です。
でも同じように猫ちゃんを守る・・・見捨てるのでなく・・・ができるよう修練したいと思います。
思い出すのは、かりんちゃんのママさんが、お問い合わせの際、書いてくださったメール。
「この子が、FeLV陰転していなくても来て欲しい。どんなことがあるかわからないけれど一生を共にしたい。」
(実際、陰転後にご連絡だったのは、単にご家庭の事情によるものだけだったのです)
思いもよらない「事件」があったけれど、かりんちゃんのママさんのガッツに感謝です。
かりんちゃんのためにたくさん心を砕いてくださった預かりさまに感謝です。
助けてくださった獣医さんにも感謝です。
そして、かりんちゃんの強運にも。
お写真は、「夏くん」。
何となく、かりんちゃんとフィーリングが似ていると思ったり(笑)
あ、まったく他人です(かりんちゃん・ケリーちゃんとの関係は知るよしもありませんが:汗)

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満月ちゃんのこと。  
2007/08/16 Thu. 19:34 [edit]
一時期は違うお名前でおヨメに行きましたが、3ヶ月たったある日、
唐突に・・・本当に唐突に「お断り」をされてしまった。
満月ちゃんは、交通事故に遭って、今でこそ健康に問題はないけれど、
焦ると後ろ足がもつれた。
下半身の刺激を受けると、ちょこちょこお漏らしもした。
(賢い子なので、反抗行為もあったかもしれないかも・・・:汗)
そういった子と一生を共にする・・・Saoriも、ねこ子も強制しないし、できない。
誰かに何かを思うことも、ありえない。
(でも正直「別れ」が決まって以降いろいろなやりとりがあって、心に期すものがたくさんあった。)
一番責められるべきは、自分のような気がした。
特に、「お試し期間」という言葉の扱いが甘かった。
(「お見合い」が一応あるので、「お試し期間」は家族にするかどうか悩む時間ではなく、
あくまで調整期間なのだと思うのです。)
その上、猫ちゃんのことを思ったら、その期間は1ヶ月で十分だったはずなのに
あの子には余計に長い不憫さを与えてしまった。
あ、で、今日のご報告は、そんな苦難を経て、
ココちゃんは、晴れて8月4日に「満月(みづき)」ちゃんとなりました。
(驚くことなのですが、元ママさん宅からのおヨメ入りを果たしたのです。)
命名理由は、満月ちゃんのお目々。
まん丸でくりっとした金色。夜空に浮かぶ満月のようだから。
こんなに美しいお名前はないっ!とねこ子はお聞きしたとき心でむせび泣いた。
(とはいえ、自分の命名法も好き・・・さびよんとか、グレ次とか:笑)
満月ちゃんは、今とても静かにご家族さまとお兄にゃんとの暮らしを満喫しています。
もうすでに歩み寄って・・・「満月」と呼ばれると甘えに来るそうです。
この子は、このにゃん生を歩むために今までがあった・・・。
そう思うようにしています。
でも、こういったことが2度と起きないよう対策を練って
もっと賢くなろうと、ねこ子は思っています。
最終的には最高の出会いを果たした満月ちゃん。
出会いを、ありがとう。

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復活~  
2007/08/15 Wed. 19:33 [edit]
この数ヶ月妙な迷惑メールや迷惑事件に巻き込まれている。
(とはいえ、Saoriの知恵により全てきっちり解決できたのです。よかった・・・。)
ねこ子は全てSaoriに相談する。
ついでにそれらの人から言われたことの検証もする。
で、2度と起こらないよう対策を練る。一件落着。
でも正直言うと、その相手の言葉に微妙に傷ついていたりする。
先日、久しぶりにご飯やりにTさんが同行。
大学猫ちゃんは新しい人が来ると姿を見せません。
だから久しぶりのTさんも姿を見られないかもしれない・・・
と思いきや、予想に反してたくさんの大学っ子が現れた。
そして、お写真の黒ほそくん。
ねこ子はくろ川さん?と間違えたとのお話をすると、
「足が全然長いじゃん、違うよ」とのご指摘。
うーん、確かに。そして、その一言でわかったことが。
Tさんは、ねこ子と同じように・・・もしかしたらそれ以上に大学猫を思っている。
(現実、ご飯の他にお薬まで用意いただいた:涙)
何かあるとSaori・ねこ子だけが大学猫を思っている、あとはイタズラさんばかりと
ひねくれかけて乾燥していた心。
そこに、きれいなお水が染みこんでくるようでした。
(あ、もちろん、こうして日記を読んでくださる皆さまのご厚意もあります。
嫌なことがあると、心が狭くなるのです。すみませんでした。)
そして我に返って思うのは、そんなことに心を奪われるなんて、ねこ子ダメ子でした。
重要なことは、大学っ子がいかに迅速にご縁を繋ぐか、そして、おうちっ子になるか、のみ。
その過程でやり方が間違っていたら、SaoriやTさんのような応援者さんが教えてくれる。
その人たちの意見だけ聞けば、いい、ということ。
Tさん、そのことを教えてくださって、ありがとうです。
ああ、心が晴れました。 ・・・って、単純? よく言われます(笑)

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最新の大学猫ちゃんたち。 
2007/08/14 Tue. 19:33 [edit]
・・・隠された場所にあるご飯場の周辺のみでの出会いです。
それ以外の場所では一切見なかった。(とはいえ夏のお昼間ですから出会いにくいのもホントっす)
栄養状態が悪く毛も抜けている子がベンチや軒下に、
ぐったりしていた時代とは明らかに違います。
後は、ご飯場②のみんなが、③④に移動してくるようになったら・・・
あるいは保護できたら・・・大学猫はさらにいい時代を迎えます。
(猫破棄は減ってはいるけれど全く消えてはいないので、今後その数に注目ですね。)
おうちでママ・パパを待っている子たち。
ジャイアン(もとちゃび)は、口内炎です。
でも非常に愛に飢えた子なので一人っ子で暮らせるママ・パパ募集中。
ダミィ・だみっちは、FIVキャリアであるけれど、健康状態に何ら不安のない子。
ふたりともびびりくん。ふたりとも甘えん坊。後はご縁です。
茶太くんは、ちょっと触れるように(Saoriオンリー)。
茶太・茶おやじは募集しているようなそうでないような・・・
今後の発展次第と言うところ。
若者たち・・・夏くん・秋くん・みゅうくん・小茶くん。
何ら問題はないでしょう。秋口のご縁できっとおムコにいく子たち。
ののたん。最近ののたんの姿が見られない・・・という方々にこんなお写真が。
(みゅうくん抱っこの隅っこに:笑)
ののたんは、高熱とリンパの晴れを繰り返しながら、それでも元気に暮らしています。
獣医さんからは、抜本的な治療は難しいというお話をされていますが、いいときはいいのです。
この子のことを思うと、月々の対処医療でなんとか生き抜いて行く方法を選んでいますが、
いつかは・・・と思う今日この頃です。
大学猫は、外内併せて25匹前後のところまで来ています。
25匹は途方もない数ですが、過去200匹に上ると思うと、
その成果は言うまでもありません。
4年間の成果を生かし、そして100匹以上もご縁を実らせてきたことに慢心せず、
これからも一人一人同じように大切な命のご縁を実らせていきたいと思います。

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しんくんファンクラブ 
2007/08/13 Mon. 19:32 [edit]
お目々がクルッとしていて、きれいなトラ柄。
うまく近づけば、なでなでもさせてくれる(笑)
彼は、茶トラーズの末っ子だと思っております。(生後半年~8ヶ月?)
(とはいえ、ちょっと判断に苦しむところもありました。でも、成長過程でお顔が似てきているのです)
この子は、とても穏やかで、
もともとご飯場④にいる、さびよん・みけよんともいい関係を築いている。
(彼女たちと鼻ツンツン、よく見ます。)
・・・女の子は100%避妊手術を受けているので、
そこにいる男の子は、勝負の中にいるわけではないので(たぶん)、
とても友好的・内向的なのだと・・・ねこ子の勝手な感想なのですが、思います。
今いる預かりっ子に新しいママ・パパができ、
大学のおうちっ子予備軍がおうちに入ったら・・・
先は長いですが、早くしんくんの順番が回ってくるよう、
ねこ子頑張らなくては・・・。彼のファン、増えています(^^)

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洋猫?和猫? 
2007/08/12 Sun. 19:31 [edit]
毛先1本1本まで輝くりっぱなおうちっ子、グレ助くんです(^^)
大学猫で長毛・・・過去に10匹いました。(たぶんもっといるのかと。)
そのうちの6匹までがご飯場③④に集中です。
1匹の洋猫ちゃんが捨てられて・・・というお話を想ったのはそのせいです。
もうその可能性はないのですが、たとえば短毛のみけよんが赤ちゃんを産んだら
長毛っ子がひとりくらいは生まれるはず、そんな具合に混じり合っているのが、
③④付近の長毛ちゃんたちです。
その③④の反対側の地域の長毛ちゃんの代表格が、ののたん・グレ助くんです。
ののたんによく似たまなざしの黒半長毛のママは、未だ見つかりません。
そのずっと過去に公園でも似たまなざしの子を見たような・・・
何となく流れの見える血筋です。
でも、グレ助くんは、別格。
あんなに大きくなるまで、会ったことがなかった。
それなのに人に・家に慣れているのです。
グレ助くんは、かみ癖があります。
それは一緒に暮らす人を躊躇させるぐらいの激しさでした。(今は、ちょっと激しい・・・くらい、と過小に想像し:汗)
その癖のために「捨てられた」、大いにあるお話のように想うときがあります。
かみ癖は、その子が生来持ち合わせていたり、育つ課程で植え付けられたり・・・いろいろあると思います。
でも、後者なら・・・こんなに酷い仕打ちはないと思う。
人に心許して暮らしていた子をお外に投げやる・・・本にゃんはどんなにか苦労し苦悶したことだろう。
(この部分は本当です。捨てられた直後の猫ちゃんのまなざしは痛々しいほど懐疑に満ちています)
ああ、猫ちゃんを捨てないで・・・とさらに燃えるねこ子でした。
ところで、グレ助くん「日本猫」と、獣医さんに断言されたそうで・・・(笑)
うーん、それって「1滴でもその血が混じると○人である」という例の考えの下のお話だろうか。
グレ助くんは、グレ助くん。かわいい飼い猫ちゃん。それだけですよね(^^)

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移動・・・  
2007/08/11 Sat. 19:31 [edit]
行く前にSaoriに「帽子かぶって行きな」と言われ、行ってきました(^^)
で、かなり大変でした(笑)
ご飯箱+中身+重し+下に引いているブロック。
どれもこの4年間ご飯箱をおいていて、欠かせないもの。
(これらがあって、衛生・安全・安定感が生まれると思うのです:汗)
そして、設置。
うーん、この位置?あの位置?置き換えること1時間(すでに病です:えへへ)
ここにおいたら、いいけど、外からもろ見え。
こっちは、食べにくい。でもこっちはカラスくんの害があるかも・・・。
こんなことをやっているうちに、ねこ子、汗が涙のようにしたたってっ(驚)
これはダイエットも兼ねている、と言い聞かせて頑張ってみました。
うまく機能してね、ご飯箱ちゃん。
お写真、茶トラは「しんくん」、手前に「さびよん」。
ふたりとも焦れてます。さびよん、木にゴ~リゴリです(^^)
ご飯箱をごそごそやるから、落ち着かない。
この後、ふたりと黒くん、しーちゃん、みけよんが
新ご飯箱③で食べまくったのは言うまでもありません(^^)
ああ、猫ちゃんはいい。ただ生きているから。
そんなことを思い、幸せになった、ねこ子でした。

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あの言葉・・・  
2007/08/10 Fri. 19:30 [edit]
・・・いえ、募集お願いではなく、その前に使われるあの言葉を使わないでほしいという・・・。
なんだか敢えて使うのがためらわれるので、もう使わないつもりなのですが、
あれです、猫ちゃんの新しい家族のことを指すあのワード。
一年近く前にそのご指摘を受けて、使わないようできるだけの神経を費やしてきたつもりなのですが、
ご注意が再度来るところを見ると、まだまだ無神経だったかもしれない。
人間に使うべきその言葉を「犬猫」に使われるのは翻意でない・・・ということなのです。
ねこ子にとってその「犬猫」は、結構なファミリーなので、
そう言われることに微妙な感覚はあるのですが、
そこにいやがる人が少なくともいるなら、そのために本当に本当に気をつけようと思っておりまする。
うーん、しかしあの言葉が使えないと、かなり言葉遣いが難しいの現実。
あっちをたてるとこっちが・・・なかなか難しい問題ですな。
自分がやられてやなことはしない、を信条とするねこ子としましては、悩みますね。
お写真は、ご飯場②付近のえみり。
君は、どっから見ても貴公子だね。今はやりのあれだよ、「キャンパス王子」。
青い首輪・・・つけたいね(笑)

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さくらちゃん~♪  
2007/08/09 Thu. 19:25 [edit]
おそらく赤キジちゃんは、何回も出産を繰り返したた子。
つれていた赤ちゃんは、さくらちゃんとグレーの息子ちゃんだけだったから。
そして体のえぐれ具合・・・産後のやせ方は尋常じゃなかった。
(お外での出産、さぞや心細い思いを幾度も超えたことだろう・・・と思うのです)
赤キジちゃんは何とか人慣れっ子だった。
ともすると、人を威嚇するところもあったけれど抱っこもできた。
悲劇的な大学猫時代(大学猫活動が始まる前)の最後の世代。
この世代の人慣れ度は、あまり当てにならない。
本当は人が怖いのだけれど、ご飯のために「仕方なく」人によっていった世代だから。
だからご飯に困らない時代に、生まれてすぐ突入した、
さくらちゃんたち世代には人慣れ度にムラがあった。
慣れる子と慣れにくい子。
慣れる子はいい・・・慣れにくい子は放っておくと慣れない子になってしまう。
新たな事態に遭遇し、あわてたのを今も鮮明に覚えています。
・・・だから、さくらちゃんは抱っこしたのは1回きり。
保護は捕獲機にて。(本当は必要なかったのですが、ねこ子も素人だったのです:汗)
そんな、さくらちゃん、未だピュッと逃げてしまう時もあると思うのですが、
ママさん、すっかり調子を把握し、さっと抱っこされるのだと思います。
それが・・・このお写真。
このお写真には、まぎれもないママさんの愛と汗とアイとあいが・・・(って、ねこ子何言っている?!:笑)
あるのです。(もち、その高みに持っていくためにSaoriの絶妙なる「愛のトス」があったこともここに明記します。)
だから、このお写真を見ると、ねこ子は、喜びのみならず、
ファイトも沸いてきます。
全ての猫ちゃんには、さくらちゃんのような「かけがえのない出会い」あるのです。
その出会いのために、がんばらなくては~とお思うのです(^^)

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さびよん追いかけっこ♪妙案浮かぶ。 
2007/08/08 Wed. 21:19 [edit]
きれいなお水の入った洗面器を持って歩いていると、ふと現れました。
さびよんが、ご飯箱に行きやすいように道を譲ると、
あれっ?いない?って、すんごい真後ろにいたのね(汗)
ほれほれ~と誘導したのですが、どうしても後ろについてくる。
そうこうしているうちに、若い男子「しんくん」登場なので、
さびよんには、そこで食べてもらいました(お写真参照:今日の10時半頃)
しんくんは、ご飯箱にお顔をつっこみ、むしゃむしゃ・・・。
その様子を見つつ、ご飯場を移動。
ご飯場②③の周辺は工事。
「うーん、これは食べにくいかも~」と思いつつ、
もう一度、さびよんのご飯場へ。
ものすっごく食べるのに集中していたのは・・・
しっぽ太の黒猫ちゃん(おそらく男子:汗)
みんなちゃんと食べれ~とお祈りしつつ、帰りました。
そして帰りに、ねこ子閃いたのです。
とても猫にとっていやなものだと思っていたご飯場②③の工事、
これはある意味、天恵かも。
明後日は思い切って、ご飯箱③を④の横に設置しよう。
そだよね、最終的には全ての猫ちゃんを一カ所に引き寄せて、
保護していく・・・。これは、かなりご飯やりも保護も、やりやすくなる。
何より、大学の真ん中よりも縁に集まっていた方が
猫ちゃんの安全度が高いはず(人があまり来ないので・・・逆に盲点ということで)
②③の周辺工事が、猫ちゃん移動の原動力にもなってくれるはず。
(過去に④でえみりにあったこともあるし、今の④にはもと①っ子たちも来ている)
「うひひ~」と一人妙案にほくそ笑む、ねこ子でした(笑)
今日は、サークルメンバー募集ビラにも、迷惑メール対処の一文も入れられたし、
かなり実り多い日でした。
・・・後は、保護ですね、いひひ~。(暑さのためちょっと壊れる、ねこ子でした。)

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さびいち~!  
2007/08/07 Tue. 21:19 [edit]
ちょっと元気ないかも?もちょっといける?
次の保護にはこの子、と思って注意して見ていたのですが、
2週間ほど、姿を消してしまっていたのです。
ちゃんとご飯があるのに、来ない・・・。
そんなこと、さびいちでは考えられないので、
悪いことばかりを考えておりました。
さびいちのいる場所は、大学猫のご飯箱が設置されているわけではありません。
大学の隅っこで、ねこ子と関係者さん数人で、
残る後二人(さびいち・さびよ)を守ってきました。
みんなそれぞれに心配しました。
そして、ついに姿を見せてくれました。
(関係者さまが見つけてくださいました。:お写真参照)
ちょっとやせ気味だけど・・・うん、回復したんだね。
もちょっと待ってて、迎えに来るときは、今度こそ、ちゃんといてね。
そんな祈るような気持ちです。
遭遇した関係者さんも同じ気持ちで、そこを後にしたのだろうな・・・・。
何でこんなに切ないのだろ。
何でこんな時代なんだろ。
何で猫は捨てられるのかな?

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ベンツくん!  
2007/08/05 Sun. 21:18 [edit]
7月の初めににおムコに行ったサリーちゃん(ねこ子はポコタンと呼び、保護主さんはブルーちゃんと呼び)です。
正式決定です(^^)おめでとう~。
決定にあたり、ママさんにご意見を伺うと「?*★?」というお返事が(笑)
そう、ママさんそんなこと、まったく念頭になく「ママ」になっていたので、
「決定」の言葉に、もうビックリです(笑)
「お試し」「正式決定」この言葉の不可思議さ。
よ~く考えると生き物に試しとは?すでに見た我が子をやめるとかやめないとか・・・おかしなものです。
それでもこの時代の難しさからそれを余儀なくされるのです。
だから、ベンツくんのママさんの反応・・・自分と同じ感覚であることに、ほっとします。
(そして大学猫ちゃんの里親さまは、大抵みなさま、そうなのです。:^^)
ところで、ベンツくんも学生さん保護の子です。
学生さんが保護+預かり→Saori宅(里親さまのお宅との位置関係から。)
→今のママ宅、と幸せ経路を通った子です。
こんな経路を通ってニュー家族と暮らしている子が、今年は7匹。
学生さんからお話しいただいてその方と幸せになったのが、2匹。
・・・すばらしいことです。(その間も、ねこ子保護ちゃんも幸せ到達しております)
ここまでの学生さんはまずお電話してくださった方ばかり。
その結果、速攻行動に移せたのが早期の幸せにつながった。
遅くても幸せはつかめるけれど、それだけ保護猫ちゃんに仮の宿の経験を長引かせてしまう。
できれば本当の家族と暮らす時間が早くに来るに越したことはないと、ねこ子思うのです。
なので・・・メールで「里親さま捜し」のご相談いただいたみなさま、
もしこの日記を読んでいらっしゃるなら、早くお返事くださいませ。待っておりまする~。
(すでに里親さまが見つかったということでも構いませんので動向が知りたいです:泣)

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おうちっ子の幸せ。  
2007/08/04 Sat. 21:17 [edit]
その後、たくさんの里親さまから近況報告が届きました(^^)
み、みなさま、ありがとうございます。
そうなのです、どんなことがあっても、ねこ子、おうちっ子たちの今を見る、
これ以上の幸せはないのです。
だから、ありがとうございます。
相変わらず、例の猫ちゃん保護主さまたちからの返信はないけれど、
(・・・なので保護された猫ちゃんの安否は未だつかめず。子猫ちゃんの場合、一刻を争うのだけれど、
きっと病院に連れて行ってくださっていると信じるしかなくて・・・
一度も連れて行ってくれず辛い想いをしたかわいそうな子もいたのだけれど)
でも、すべての子が、お写真のこゆずちゃんのように幸せ掴むと信じます。
みなさま、お気を遣わせてしまい、本当にすみませんでした。
ねこ子、精進して、またフレッシュ気分で頑張りますね。
ちなみに、こゆずちゃん、30センチ以内で威嚇です。
とはいえ10メートルで逃げていたあの頃に比べれば、日進月歩ですね(汗)

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???世代差?! 
2007/08/03 Fri. 21:17 [edit]
このままでは、ねこ子、潰瘍ができてしまうのではないかと、心配しております。
と、のっけから、何事?ですよね(笑)
今年の大学猫、子猫ちゃん捨て子・・・数は変わらないと思うのですが、
保護のされ方が、独特。
・・・学生さんが保護するパターンが多くなりました。(これはいい点なのですが)
その理由は、それだけ捨て子ちゃんが少なくなったということ、
(たくさん捨てられていた時代は1匹保護しても仕方ない・・・という流れがあったような)
そして、もしかして・・・と思うのですが、「大学猫」の存在が有名になりつつあるということかもしれません。
つまり、保護後のあれこれを代行してもらえるものと・・・。(大学猫は里親さま捜しの代行屋ではないのです:泣)
そのメールは「大学で猫を保護したので、里親捜しをしてほしい」とのこと。
これに、ねこ子、胸がやられちゃうのです。
この内容、つっこみどこ満載。
(大抵こういったメールにはその方の連絡先がありません。
ちなみに学内のビラにはねこ子の電話番号が載っておりまする。)
猫ちゃんの里親さま捜し・・・結構急を要することなのにメールという悠長な手段でくること、
また決して「里親さん探しの方法」を聞いてくるわけでなく、「捜してほしい」という形の要求なのです。
困っている猫ちゃんのためなら・・・頼まれればできる限りのことをしたい、
でもねこ子も現在20匹以上の子の里親さまを捜す身、
頼んでいらっしゃる方の目の前には1匹・・・個人で動いている身としては、
このメール、非常にアンフェアなような気がするのです~。
すべて説明すれば解ける誤解なのですが、
いかんせんメールだけに早急なるレスポンスがない・・・
せっかちねこ子、焦れる、の繰り返しです。(泣)
ねこ子は、携帯電話ぐらいは、相手が不明であっても明かしてもいい個人情報だと思っていたのですが、
最近は違うのですね。それは明かす最終項目に入るぐらいの個人情報になっているようです。
でも、名前も身分も年齢もわからない相手に、
大学猫のことを説明し、里親募集のかけ方を説明し、そのための猫ちゃんのケア方法を説明し・・・
こんな理不尽なこと、あっていいのだろうか?(もし相手が虐待者さんであったら、と思うと胸がつぶれる)
いくら世代間の感覚の違いがあるとはいえ、
人に何かを頼むのにそれはないんぢゃないかい?と思ってしまふ。
自分の身分も明かせないぐらい疑っている相手に、
保護した大切な猫ちゃんを託す話をする・・・これってすごい矛盾のような。
少なくともこちらが個人情報を明かしたら、同じだけ明かしても大丈夫・・・ではないのかしら?
それとも、何が起こるかわからない昨今、そこまで疑わなくちゃいけないのだろうか?
まあ、いろいろあるけれど、
ねこ子は、早く保護猫ちゃんの新しい家族ができるのを望んでいるだけ。
そのために早くお話ししたいだけ。メールじゃ、なんか遅いんだよね~(ぷんぷん)

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赤ちゃんたちの正式決定~  
2007/08/02 Thu. 21:16 [edit]
もう、彼らもすっかり本調子になったので。
(そういう意味では、二人一緒だったのが、よかったようです:涙)
そうです、夏秋の兄妹ちゃんたちの正式決定です(^^)
長男モッチくん、おめでとう。
花の紅一点妹のミミちゃん、おめでとう。
末っ子くんのTenちゃん、おめでとう。(お写真参照)
みんな、きっちり幸せわしづかみです。
ここまでくるのに、粗相事件・カーテン引っ掻き事件・怒濤の嘔吐下痢事件と
それぞれみんな(もちろんママ・パパが)苦難を乗り越え、走って参りました。
刻々と、状況をお聞きしながら、ただ一点、
ねこ子が感じるのは、みなさまの愛情。
(もちろん、夏・秋くんの元ママさんにもそれは感じましたよ)
そんな中での正式決定。
猫ちゃんにとって、これ以上の幸せはありません。
ママ・パパさまたち、ありがとうございます。
そして、猫の神さま(人の神さま)、ご縁をありがとうございます。
このまま、大学っ子のファミリー捜しに、走り続けるSaori・ねこ子です(^^)

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しんくんの日課  
2007/08/01 Wed. 21:16 [edit]
たぶんまだ8ヶ月~10ヶ月くらいの若者。
雨の日は屋根のあるところ、晴れの日は木陰、と
いつでも、その周辺にいるもよう。
男の子だから、横暴(?)かと言えば、そんなことはなく
かなり友好的な性格で、さびよん・みけよんとも仲良く一緒にいる。
ことによると鼻ツンツンも見られる。
他の男の子と、どうか・・・。
これまたかなり友好的、白猫ポンちゃんとも、黒ちゃんとも、
一緒に隠れている。
こんなに友好的で、若くて、しんくん、
どっから来たのだろうか。
きっとママ・パパがいたに違いない。
早いうちに、おうちに帰してあげたい、ねこ子でした。

category: 大学猫っ子
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