大学猫日記
大学猫日常をお届け♪
グレ次のこと  
2006/09/27 Wed. 10:55 [edit]
もう2年も前のことなのだけれど、グレ次のことを思い出します。(写真の子)
彼は最初から人慣れっ子な感じではなく、遠くからこちらをうかがっている子でした。
ご飯をあげていくうちに、人に心を許すようになりました。
こんなに人慣れして・・・このままではいけない、早く保護を。
そう思っていた矢先にグレ次は私たちの手の届かないところに逝ってしまいました。
あんなに人懐っこかったグレ次の姿が見えない。
必ず、ご飯を配るときにまとわりついた彼がいない。
グレ次が行きそうなところをまわりながら、もうすでに私の気持ちの中では、
彼は生きていない、そんな確信がありました。
そして・・・大学の真ん中の植え込みの奥の方で彼の変わり果て姿を発見しました。
死ぬ間際に苦しんだようで、お目々は開いたまま・・・。
「ネコは死を予感してその姿を隠す」、
そんな言葉が間違っていることは、最近やっと理解されるようになりした。
死を予感するのではなく体調が悪いと身を守るために姿を消す、その際死んでしまうことがある・・・。
グレ次は、その身を守ることさえできないぐらい調子を崩して、大学の真ん中の植え込みで亡くなりました。
(いろいろ調べてみるとどうも校内で自転車にぶつかっているのです。
その時は何でもなかったように見えたけれど・・・:泣)
・・・もっと、早く保護していれば・・・。
もっと早く、彼の異変に気づいていれば・・・。今でもそれを思うと、胃が痛いです。
グレ次を最近思い出すのは、人慣れちゃんが立て続けに無事に保護されたからなのです。
だみっちも、ちゃいも、一歩間違えると、人慣れしているという理由ゆえに、事故にも人災にも遭いかねなかった。
たくさんの方が、彼らの保護を応援してくださったおかげで、ふたりとも助かった。
とてもうれしい。
でもグレ次のことを想うと、切なさは消えません。
そして、その辛さを絶対に忘れないよういつもじりじりと持っていようとも思っています。
すべての生き物が、安心して暖かいお家で暮らせますように。
グレ次のように、ひとりひっそりと淋しく逝くことのない世の中になりますように。

彼は最初から人慣れっ子な感じではなく、遠くからこちらをうかがっている子でした。
ご飯をあげていくうちに、人に心を許すようになりました。
こんなに人慣れして・・・このままではいけない、早く保護を。
そう思っていた矢先にグレ次は私たちの手の届かないところに逝ってしまいました。
あんなに人懐っこかったグレ次の姿が見えない。
必ず、ご飯を配るときにまとわりついた彼がいない。
グレ次が行きそうなところをまわりながら、もうすでに私の気持ちの中では、
彼は生きていない、そんな確信がありました。
そして・・・大学の真ん中の植え込みの奥の方で彼の変わり果て姿を発見しました。
死ぬ間際に苦しんだようで、お目々は開いたまま・・・。
「ネコは死を予感してその姿を隠す」、
そんな言葉が間違っていることは、最近やっと理解されるようになりした。
死を予感するのではなく体調が悪いと身を守るために姿を消す、その際死んでしまうことがある・・・。
グレ次は、その身を守ることさえできないぐらい調子を崩して、大学の真ん中の植え込みで亡くなりました。
(いろいろ調べてみるとどうも校内で自転車にぶつかっているのです。
その時は何でもなかったように見えたけれど・・・:泣)
・・・もっと、早く保護していれば・・・。
もっと早く、彼の異変に気づいていれば・・・。今でもそれを思うと、胃が痛いです。
グレ次を最近思い出すのは、人慣れちゃんが立て続けに無事に保護されたからなのです。
だみっちも、ちゃいも、一歩間違えると、人慣れしているという理由ゆえに、事故にも人災にも遭いかねなかった。
たくさんの方が、彼らの保護を応援してくださったおかげで、ふたりとも助かった。
とてもうれしい。
でもグレ次のことを想うと、切なさは消えません。
そして、その辛さを絶対に忘れないよういつもじりじりと持っていようとも思っています。
すべての生き物が、安心して暖かいお家で暮らせますように。
グレ次のように、ひとりひっそりと淋しく逝くことのない世の中になりますように。

category: 大学猫っ子
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