大学猫日記
大学猫日常をお届け♪
捨て猫がいなくなる日 
2006/01/31 Tue. 20:07 [edit]
「この辺(大学外)はノラネコが多い、公園にも多い、きりがないのでは?」
もともと、お外ネコが多い地域なのだろうか?
その子たちが集まって大学内にネコが溢れていたのか?
違う違う、それは違う!(と、思う)
そもそも大学に捨てる人が多かったはず。自然が豊かだから(生きられそうだから)
多くいるから捨てる、ご飯をあげる人がいるから捨てる・・・
その悪循環が長く続いた結果、大学のネコが溢れ出して地域のノラネコになった・・・
そう考える方が納得がいきます。
でも最近は様子が変わってきました。「殺すために、捨てる」のです。
去年の子猫は21匹。その約4割が捨て子でした。
生後3日ぐらいの子を側溝のアミのしたに放置する、
今まで4ヶ月は育てていただろう子を雪の降る日に置いていく。(海ちゃん:写真)
それら行為は、全く理解できないし、したくもないのですが、
一つだけ言えることがあります。
そういった人間の立ち入るスキを、大学もこの世の中も持っていた。
捨てるという事の重大さ愚かしさを、想像しない人たち。
そういった想像力を持たない人たちを作り出しているこの世の中・・・。
捨てる=ネコに苦痛を与える・・・だけではないのです。
その苦痛を長く与え続ける行為なのです。・・・イタイだけでなくイタタタタタという感じ。
思うに、そんなスキを持たないよう努力・・・難しいことではないのです。
ちょっとでもネコの関わった人なら、捨てた(殺した)罪の呵責を多少味わうはず。
そんな心を持つより、その子の行き先を捜すビラ貼りの方がずっと精神衛生上いいことだからです。
(呵責を持たない人・・・そんな人は最初から子猫の周囲にはいないのでは?
捨てるということには、その前段階として避妊していない母ネコさんがその人の近くにいたはず・・・
そしてネコは人の心にスルッと入ってくる天才です)
そうなると前述の言葉です。「きりがない」状態からの脱出です。
そう、私は大学猫を終わらせることはムリだとは思わないのです。
捨てる人の心・・・ここをちょっと変えてもらえれば、いいことなのです。

category: 大学猫っ子
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S公園のだみっち 
2006/01/30 Mon. 20:06 [edit]
グレサバもだみ吉もそうだけれど、大学のご飯場④にいる子がやはりいます。
そして、④で会うときは他人行儀なのですが
公園では、みんな、すごく甘えん坊。
で、グレサバと一緒にいた子のお写真をペッタンコしてみました。
一瞬、さわれる「だみ吉」~?と思って感動したのですが、違いました(汗)
「だみ」は「だみ」でも、おそらく「だみっち」くんです。
④でみかける茶トラくんなので名前に「だみ」がつくのですが、
④で見かけるときより表情が軟らかいので、ちょっと判別がむずかしかったです。
・・・だみ吉よりずっと目もつぶら。なので、ちょっと笑ってしまいました。
なんというか、すべて「だみ吉」なのですが、目だけ王子さまのような気品があるというか・・・
そのちぐはぐさが、漫画みたいというか・・・ゴルゴ13みたいというか・・・可愛い子です(笑)
でも、公園で人間とのその距離感(親近感)・・・笑えない。

大学卒業生♪  
2006/01/29 Sun. 20:05 [edit]
HN「猫むすめ」さま、大変お手数をおかけしますがSaoriにご連絡ください。
こちらから連絡すべきなのですが、Saoriの携帯のメモリーがすべて消えてしまい、
連絡しようにも連絡先が分かりません。申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。 Saoriより
風太くん(写真)は、大学卒業生。
今は弟ニャンとお兄ワンとママとパパの5人家族でハッピーライフを満喫中~(^^)
(ちなみに枕になっているのは弟くんのしっぽ:^^)
大学にいたとき、風太くんは決して私たちのご飯場所には現れませんでした。
彼は、ある住人さんがいらっしゃる地域を守る番長キャットでした。
そう、比較的飼い猫に近い状態だったのかもしれません。
お外だったけれど特定のかわいがってくれる人もいました。
でも今この写真を見ると、本当に思うのです。
にゃんは、おうちが一番。ファミリーと一緒が一番。アイされるのが一番。
・・・常に愛してくれる人と暮らすのが一番・・・なのだと。
風太くんの安心しきった顔。満ち足りている表情・・・
正直、大学生だった頃には見られなかったものばかり。
大学卒業にゃんこたちのこんな寝顔を見ると、
もっとがんばらねば~!と思うのです。
在校にゃんこたちの寝顔が、風太くんのような寝顔になる・・・
そんなステキなことはない~と、思うのです。
たとえそれが、私とにゃんとのお別れとを意味していても、
私には、彼らがが安心してねむれる場所を見つけることの方がずっと意味があるのです。
★訂正です!文中「お兄ワン」は、お兄ワンではなくお姉ワンでした。
大変な失礼をしてしまいました。ここにお詫びして訂正します。すみませんでした。
ここでも私の早とちりが発動されました(汗)
(クロ猫は絶対に男の子だと思いこんだり、女の子にはお髭がないと思いこんだり)
・・・これも長年の猫活動で身に付いた習性なのです、すみません。

人慣れ、グレサバちゃん  
2006/01/28 Sat. 20:04 [edit]
すっかり人慣れした「グレサバ」ちゃんです。
この子は、絶対人慣れない。
ちょっと姿は見せても、ス~ッと逃げていってしまう・・・と思っていたのですが、
そんなことはなかったかのように、抱っこさせてくれました。
(これも工事のお兄ちゃんの愛情の賜、うう、ありがと、でも・・・?)
こんなに人慣れした子が、大学だけならともかくS公園をうろちょろしている!
これ以上の危険はない~(泣)
この子は、来月、避妊手術予定で、
2月の上旬まで預かることのできる子なのです。
それまでの間、がんがんに頑張って、
里親さまをさがす~と思っています。
ちなみに、グレサバちゃん、
お預かりの身になっている「はむ・けろ・ぐぅ・はな」兄弟のママです。
あの時は、捕まえることできなかったのになぁ(くっ)
※ワールド内ご飯場④ページでグレサバちゃんの写真、多数貼っておきます。
興味のある方は、ご覧ください。

長毛さんたちのご先祖  
2006/01/27 Fri. 20:03 [edit]
なぜなら長毛種は和猫じゃないから、捨てられてホヤホヤ?のはず。
じゃあなんで、こんなに人慣れしてないの?・・・本当になぞでした。
もう何年も、長はちちゃんたちを見てきた方とお話しする機会がありました。
彼女の中で、長はちは「ホク」ちゃん。・・・長はちの白地に黒の柄が北海道っぽいから。
(彼女の言語センスのよさに感じ入りました:^^)
「ホクちゃんは、すべての子のママなのよ~」だそうです。
え、じゃあ、ホクちゃんのママは?・・・長子。実喜ティとまるのママは、短はち?
まとめると、長子→長はち→くろ川さん・短はち・さびよん・みけさん(世代違い)、短はち→実喜ティ・まる・みぃ。
長子は、もう5~6年のお外っ子。(この生活の長さが彼女の用心深さを物語る)
・・・長毛なのに人慣れないはずです。捨て子ホヤホヤじゃあ、なかったのです。
人とのふれあいもほとんどなく、不完全なご飯で今まで辛くも生きてきたのです。
ずっと前に、畑仕事をしていらっしゃった別の住人さんとお話ししたときのこと。
「この子たち、どっか行ってくれないかしら・・・?」(!!!??)
長はちたちの境遇は、最高にいい状態にくらべたら下の上ぐらいです。
お外ではあるけれど、不定期にご飯をもらう、気にかける人が何人かいるからです。
でもそれは上の上では決してなく、
理想を言えば、すべての生き物は上の上を目指すべきだと思うのです。
上の上になるには、「人慣れ」することです。
人慣れさえしていれば、おうちやファミリーが得られる。
この子たちがここから去ることができないのは、人慣れしていないからです。
長い間の放置、追いかけ回す子ども(虐待ではなく認識不足)・・・こんな理由からなのです。
つまり、居着いてしまった子が早くいなくなって欲しいなら、そうなるべく努力が必要なのです。
それはそんなに大それた努力などではなく、単に「優しく」接することなのです。
でもそのためには、一つだけ必要なことが。それは想像力です。
これがないと他者に「優しく」できない。相手の欲することが分からない。(・・・と思うのです)
想像してみるに、この子たちの一番の悲劇・・・。
それは、この子たちが自分がお腹を痛めた子の死を目の当たりにしてきたこと。
計算上80匹(注)はそこに存在していたはずの子が、5匹のみ。
長子は、それを6年も繰り返した。(写真参照)
長はちも、短はちも、実喜ティも・・・たぶん、そこにいるみんなが。
こんな風に想像できていたら、この子たちをこのような形で放置できなかったかも?
あまつさえ、消えて欲しいなどとは言えないような気がします。
ああ、偉そうなことを言ってしまい、すみませんです。
自分にも言えることです。もっと優しく生きることを(^^)
注:女の子が一度に4匹生んでその内2匹が女の子であった場合の単純累計です。

ぐっさん、ねる 
2006/01/26 Thu. 20:03 [edit]
隠し玉  
2006/01/25 Wed. 20:02 [edit]
大学猫里子ちゃん約60匹、避妊去勢ちゃんこちらも約60匹、という話がでました。
私としては、快挙!という感じ。
だって、この二年・・・いや集中して一年ぐらいで
それだけの数・・・いや~やっぱり大変でした。
でも、Saoriさん的に「え、そんだけ?」という感覚でした(汗)
うーん何というか、彼女の中でそれ以上の大変さがあったという証でしょう。
里子に出せども出せども、やってくる赤ちゃんたち。
そのお世話、病院通い・・・お空に還ってしまう子たち、涙。
あれは並大抵のことではなかった。
どんなにがんばっても、死なれてしまっては、もう言葉がでない。
・・・そんな1年でした。
ところで、一昨年の子ネコちゃんすべて里子ちゃんに・・・というのはちょっとウソです。
隠し玉くんが・・・(^^)
ぽんぽんシッポ茶トラのバンビくん(写真参照)。
彼は生後4~5ヶ月の頃からSaori宅にいます。
バンビくんは、生まれてからしばらく母ネコさんに甘えて暮らしていて
人なんて見向きもしない赤ちゃんでした。
でも、保護してみると人が好きで好きでたまらない人恋しいくんでした。
・・・はやり、大学のアイドルキャットの血筋ならでは、なのでしょう(^^)
この子にもステキな赤い糸のご縁が必ずある!
それに向かって、がんばる~Saori・ねこ子です(^^)

テニスコートの主  
2006/01/24 Tue. 20:01 [edit]
彼女の避妊手術は女の子の中でも最後の方でした。
出会いはテニスコート。
その後、彼女は、陣地をご飯場②へ徐々に近づけてきました。
結構幅をきかすにゃんこの地位まで獲得。
(やはり未避妊・未去勢にゃんだったからなのでしょう)
その段階で人見知りが少しずつ消えてきたように・・・
で、一気に捕獲→避妊手術にこぎつけました。
スペースのこと人慣れ度のこと、いろいろ考えリリースに(泣)
そしてしばらく、みけこは人前に現れませんでした。
一年後の今、ようやくもとのテニスコート付近・③への道・プール裏で彼女を見かけるように!
なんと、しっかり脂肪を蓄えて~(喜)
ああ、つらくても避妊して良かった。
何をやっても心残りがあるこの活動(やってもやっても、もっとできることがあったように思うのです)、
でもこうして私たちのご飯を食べながら、元気にそして妊娠による衰弱もなく、
死にゆく自分の赤ちゃんを見ることもなく、
ある意味、退屈かもしれないけれど
お外という自然を良くも悪くも満喫する姿を見ると、
自分の活動にも何か意味があったような感慨があります。
みけこ、がんばったね。ちゃんと食べてたんだね、よかったね。ありがとう。

けろたんといっしょ  
2006/01/23 Mon. 20:00 [edit]
先日、子ネコたちはみんな元気とお話ししたばかりなのですが、
そのなかで、唯一・・・唯二(はなたんも気がかり)、気になるのが、けろたんです。
けろたんは、元気に動き回って、
兄弟にゃんとも同級生にゃんともおじさんおばさんにゃんとも
ネットワークをきっちり作り上げる才能(・・・手のかからない)にゃんこです。
でも、一人、猫風邪がちょっとひどくなる。
涙目・・・ヘタをすると鼻づまり、など症状が他の子よりちょっと重め。
もちろん、かつての大学子ネコたちのように
瞬膜がでてしまうほどの重症ではないのですが、他の子たちにくらべるとやはり重め。
そして、女の子だということもあるのですが、
全体として何だか線の細めな感じもあるのです。
・・・この子は、性格上は問題なしのかわい子ちゃんですが、
性質上、こまめなケアが必要な子なのです。
うーん、けろたん、がんばれ、春はもうすぐだ。

グレコ、吠える!  
2006/01/22 Sun. 19:59 [edit]
本人(本ニャン)には、ぜんぜん疎ましいだけかもしれないけれど、愛されっ子なのです。
たとえば、昨日の首輪くん。
彼が大走りする先には、たいていグレコちゃんの姿が!
体格は、グレコちゃんの倍はあろうかという首輪くんが、
グレコちゃんの一吠えに、ビクッと小さくなる。
でも、離れないで周囲にいる。(その吠えている図が写真です:^^)
最初は、父娘の関係だから親しいのか~?と思っていたが、
考えてみたら、首輪くんはグレコの父親ではなく、
母親(ぱふ)の後夫(グレコの世代違いの弟妹の父)なだけで、親子じゃない。
そっか~恋愛なんだ~それも首輪くんだけの一方的な(汗)
グレコちゃん、違う日には、えみりとふたり歩いていた。
鼻を寄せるえみり・・・と、それまで和やかな空気が一変。
突然、威嚇・攻撃態勢に入るグレコ(驚)
大学一の美男子プレーボーイ(?)のえみりもキョトン?という場面がありました。
えみりは、元来、柔和な性格。
血縁関係にある茶トラーズはもちろん(よくピタッとくっついておねんねの場面に遭遇)
ぱふの系列にも、仲良しムード・・・
その姿を見ると、茶トラーズとぱふ一族・・・大学の二大系列の中につながりを感じます。
なので、グレコちゃんとも友好的・・・なはずなのですが、彼女一人、吠えまくっている。
・・・このお正月、吠えるグレコちゃんを見ませんでした。
実は、どうしたわけか、学生さんの科室に閉じこめられていたそうです(泣)
室内はあったかいので、迷い込んでしまい、
学生さんも気がつかず、戸を閉めて・・・?
仕事始めの関係者が気づかれて(鳴き声がしたそうです)
あわてて、戸を開けて、グレコちゃんをお外に出されたそうです。
一瞬、すわ虐待!と思ったのですが、過失もありえるので、事は何とも。
それにしても、ちょっとグレコちゃんがいなくて、和やかムード♪なんて、
ちょっとでも思ってしまって、ごめんね。
グレコちゃんは、ずっと私たちと一緒にいようね(泣)
でも、もう校舎には入っちゃダメよ、恐いからね。

帰ってきた首輪くん  
2006/01/21 Sat. 19:59 [edit]
あの首輪くんが再び現れました~新しい首輪とともに~!
最後に見かけたのは年末。
すでに涙目の治療も受けて快方に向かいつつあった風邪・・・
どうなったのだろう?と思い、あれから何度もさがしまわり・・・
そして、いたのです。
前よりもすっかり良くなって・・・(お目々もショボショボからパッチリに)
それどころか毛もつやつやでふっくらした首輪くん。
4本目の首輪は、シルバーにお星様がついて。
(・・・ということは、この間なかったのは単にすっぽぬけっちゃったのかしら?
お外で首輪・・・安全性に多少なりとも不安を感じたりして)
何はともあれ、元気な彼がそこにはいました。
一時は、飼育放棄(って、そもそも?)と思い、落胆した子が愛情の片鱗(首輪)をつけて!
ところで・・・ご飯場③の移動にともない、ご飯を食べられない子がいるのでは~?と騒がれている昨今、
もし食べられない子がいる原因が、体重6キロの巨漢、首輪くんであるなら・・・
これは、問題ですぞ!
ちなみに彼は、グレコに、ほのかな想いを寄せているよう・・・
でもグレコちゃん、全く受け付けないどころか、敵対心バリバリの威嚇~
報われない恋・・・せつないのぅ~(って、そもそも恋愛禁止です、大学では:^^)

ちゃいとバンビ  
2006/01/20 Fri. 19:58 [edit]
茶トラの判別が難しい昨今、
ちゃいくんだけは全員完璧にわかります。
なぜに?それはお顔の特徴もさることながら、
遠くから慎重に人を見定めてはジッとしている動作や
深い湖を思わせるゆ~ったりとした目つきによるものかもしれません。
そして、会うと毎回警戒されるのですが、ちょっと経つと触らせてくれる(^^)
なので、出会う場所が違ってもなんとなくわかるのです。
(知っている子でも場所が変わると判別しにくいのです:泣)
ところで、ちゃいくんと兄弟の保護され預かり先にいるバンビくん。
ほんと~によく似ています。(保護ニャンアルバム参照)
お顔だけでなく、人好きネコ嫌いなところまで(驚)
違うのは、ちゃいは長~いシッポ、
バンビはぽんぽんシッポ(短くクリッとひねっている)なところろだけ。
同じ兄弟で、違う環境に育ち、同じパーソナリティを持つふたり。
ふたりとも、人が一日中いて、先住にゃんこさんができたらいないファミリーをみつけられたら、
・・・いいなあ~なんて、またまた夢見るねこ子・Saori(たぶん)です(^^)

ご飯場とカラス  
2006/01/19 Thu. 19:56 [edit]
学校には、カラスが多いのです。
そもそも情報棟の方にカラスが多くて、
その周辺のゴミ箱に蓋をしよう・・・ということがあったり
寮の方にもそんな問題はありました。
なので特にネコさんのご飯場を設置したから、カラスが増えたという事実はないのです。
それが証拠に、ご飯場①~③についてはカラスの問題に悩まされたことは
ご飯をあげ始めてこの2年以上・・・ないのです。
でもご飯場④・・・狙われるのです。
そして今回、ご飯場④は宿舎に近いところに移動しただけに気がかり。
なので、いくつかの策を講じました。
とりあえず、私の見ていた範囲では功を奏しているような気配でした。
・・・私の心配は、カラスではなく、
カラスの問題をネコのご飯問題と、誤解をしかねない人の心の事なのです。
写真は、グレコちゃん。
彼女はそうとうお転婆さん。昔はおとなしかった・・・体力がついたのです(喜)

category: 大学猫っ子
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らら・はむ・ぐぅのこと  
2006/01/18 Wed. 19:56 [edit]
そう避妊・去勢手術です。
ららちゃんは、5月生まれの女の子。(写真参照:昨年末撮影)
はむ・ぐぅはその一ヶ月ちょっと後の生まれの男の子。
大学猫ちゃん、どの子を何度病院に連れて行っても、
そして、どんなにお医者さまを信用していても、
やっぱり緊張するのがこの瞬間です。
・・・で、無事、退院されました~(^^)
う、うれしいぞ~、がんばったね~らら・はむ・ぐぅ・・・赤ちゃんたち!
そして、血液検査も陰性~♪
よかった~(この瞬間もすごく緊張するのです)
昨年の夏におムコに行った「くろち」くんも、陰性という報告を受けました。
最近の大学猫ちゃんず、ちゃんと元気よく生きている証だなあと思います(^^)
でも油断は禁物。まだS公園の調査・計画がある。
あそこの捨て子を絶たなくては、大学猫の将来は開かない~。
やるぞ~!お~!(ねこ子ひとりで息巻くの図でした:汗)

category: 赤にゃんズ
thread: 日記というか、雑記というか… - janre: 日記
最近の子ネコっちたち  
2006/01/16 Mon. 19:54 [edit]
生後半年になります。
4兄弟とららちゃん・海ちゃん・まるくん(元くろよん)
・・・そして預かりさま宅の実喜ティ♪
今年は、どの子もひどい風邪をひくことなく、
元気に元気にはねまわったり、追っかけっこをしたり、ダンゴになったりしています。
はむ(写真)くんは、4兄弟の次男(?)くん。
きれいなサバトラのハンサムくんになりました。
おとなしいけれど、気がつくと私たちの横にちょこん。
だっこをするとそのままウトウト・・・寝ています。
そして写真をうつすと、びっくりまなこに(^^)
でも男の子だから冒険も好き。
おじさんたち(にゃんこ)にも、果敢に挑んでは羽交い締めに(汗)
Saori宅で育った赤ちゃんたちは、
人もネコも大好きなファミリーにゃんこになります。
里親さまのお宅に旅立つときは、ふたり組か、先住ニャンちゃんのいらっしゃるお宅、
あるいは一日、人のいらっしゃるご家庭がいいなぁ・・・なんて夢見るSaori・ねこ子なのです(^^)

category: 赤にゃんズ
thread: 日記というか、雑記というか… - janre: 日記
昨日の雨 
2006/01/15 Sun. 19:53 [edit]
こんな時のご飯、人もネコちんも心配です。
実は、ご飯箱を少し移動してみました。
③は②の横に。④は道路を渡った側に。
少しでも、効果的に多くのネコちんのお腹を満たすようにと、
ご飯箱の設置を考えると、今回の移動という結論になったのです。
とりあえずの様子を見ていきたいです。
ところで写真はフードボランティアPさんが撮った「えみり」くん。
彼のブルーアイズと白毛が綺麗にとれてて、すっごくうれしい一枚です。
えみりは普段は現れないけれど、雨とかネコちんが隠れてしまいそうな天候のときに
よく現れるような気がします(^^) 雨やら雪やらあるけれど、がんばるのよ~。

category: 大学猫っ子
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人慣れへの道  
2006/01/14 Sat. 19:52 [edit]
周りに長はち・短はち・さびよん・・・みんなが近くに。(ああ、慣れはじめている~:^^)
少し、その方とお話していると、聞かれました。
「どうしたら、人慣れるのかしら?」
この子たち全部すでに避妊・去勢済み→人慣れ度が進む→里親さま募集がかけられる、というお話の流れです。
つまり、人慣れ=おうちに入ることができる。寒い冬にさらされることがなくなる、なのです。
なので、どうしたら・・・というお話になったわけです。
私は返事に困ってしまいました。
答えとしては、接する時間が長ければ人慣れするのも早い・・・ということなのですが。
矛盾するのですが、大学猫をはじめた頃、
構内は「人慣れにゃんこ」に溢れていました。
積極的に人に近よる子。近よらないけれど、触られても逃げない子・・・人にとっては、楽しい(?)状態でした。
理由は「飢え」です。人はご飯をくれるもの、お腹がすいているからよっていく。
それを見ると、私は(人慣れが)うれしいよりも、恐くて恐くて仕方ありませんでした。
虐待の痕跡や話をよく聞く時代でした。この子たちの身に何かあったら!
そういった状況とは違い、今は人にご飯をもらいつつ、人に慣れない子たちがいます。
それは人の温もりをもらえなかった不幸とともに、
かつての大学っ子たちほど、飢えることがなかった幸福も暗示している。
中途半端なご飯やり。その結果、人慣れして生命の危険に身を置いたネコさんたちと
人慣れできずに里子にでられないでいる今の宿舎ネコたち。
どちらが、よかったのだろう?
・・・いずれにしても人災には、ちがいない~ですが。
写真は、ちゃうとえみり。遠巻きに見ています。
この子たちのママは、構内でも有名な人慣れっ子でした。
あ、今分かった。
強制的な人慣れじゃなく、同じ生物としてのふれあいによる自然な人慣れ・・・
それが今の段階で解くべき課題なのでは?

category: 大学猫っ子
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最近の女の子たち  
2006/01/13 Fri. 19:50 [edit]
たいてい「ちゃう」が駆けつけて食べる。
次に「グレコ」ちゃん。威嚇もあり。
ちょっと離れた場所で、キジ川さんが待機。「念」という表情をお顔に浮かべ(笑)
もっと離れた場所に「ちゃと」「せん」、イライラ待ち(^^)
もうパターン化しています~
昨日は、懸案のご飯場所の移動もしてみました。
(問題があれば速攻戻すつもりで。できるだけにゃんの安全を踏まえてやってみました)
うまくいきますように~。(ネコちゃんたちにとって)

category: 大学猫っ子
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お知らせ~(汗)  
2006/01/11 Wed. 19:49 [edit]
余りにも身の回りのこと過ぎて、お知らせするのを失念しておりました。
まずは、お詫びです。すみませんでした。
Saoriさん情報です~
彼女は、12月に無事、お引っ越し完了いたしました(^^)
まず最初にお荷物の移動・・・そして懸案の猫ちゃんず大移動がありました。
総勢おうちニャン17匹+大学ニャン+大学子ネコちゃんずの大移動です(汗)
彼女の頭の中にあったのは、どのようにすれば、猫ちんに一番負担が少ないか・・・?でした。
最初に子ネコちゃんずを含む積極にゃん層、
そして最終日にシャイ層のにゃんの順で新居に入ってもらいました。
子ネコちゃんずは、ほとんどみんな探索探索・・・興奮してまわり、
おとなしにゃんこさんたちは、隅っこのほうへ・・・
(部屋分けができるので、全員一緒の大所帯という感じでなく、集団がいくつかあるのです)
そうお気づきの方も多かったと思うのですが、たいていの預かりにゃん写真の背景はSaori宅なのです。
ネコちゃんたちが居やすい様、数々の工夫をこらした素敵なホームになっておりました。
(お写真はけろたん。彼女も元気に探索しておりました:^^)
昨年は、本当に彼女にとっても私にとっても激動の一年でした。
そして今、やっとおだやかな状態がやってきたところです。
彼女も余裕ができ次第、大学猫活動の再開を期待し志望している毎日なのです~
(といっても、預かり+厚いケアをずっとやられています!)
Saoriさんとともに、今年もみなさま、よろしくお願いいたします。 ねこ子

category: いろいろ♪
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最近のはなたん  
2006/01/10 Tue. 19:48 [edit]
大きくなってきました(うーん、実際は小さい・・・写真うつりって不思議)
なかでも、足のハンディを背負うはなちゃんは、かなり心配な存在。
でも、彼女自身、物心ついた(?)ときから
そういう状態なので、そういったことにはかなり無心。
テーブルにジャンプするときも
「あり、なんで、はなたんだけ、ちょっとむずかしの?」という感じで、
ちょっと違う?というぐらいにしか違いはないようです(よ、よかった)
そして、はな・けろ・らら・・・海ちゃんも
女の子たちは、はっきりとしたお顔立ちの子が多いのも今年(昨年:汗)の特徴です。
ああ、この子たちにステキなご縁が授かるよう、がんばる~と
見るたびに想うねこ子です(^^)

category: おうちっ子
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子ネコ「せん」を見て思うこと。  
2006/01/08 Sun. 19:48 [edit]
一昨年の70匹にくらべたら、と~っても少ない(?)数なのです。
その内、7匹は捨て子ちゃん。
21匹の内12匹、お空に還っていきました(泣)
それは天命かもしてません。でも、どうしても人災とも思ってしまう。
生まれたばかりで側溝に捨てられる。
よしんば保護されても、母親からの体温で守られる子ネコちゃん、
熱すぎるほどの熱で暖めないといけないのに、そうでなかった故に冷えていき・・・。
誰を責めているわけではないのです。
でももう少し相手をよく見ていたら、何をしたらいいかわかるはず、では?と思ってしまう。
(まあ、むずかしいことですが)
もしかしたら、自然に分かるべきところが分からないという今の時代の「常識」が、おかしいのかも。
「ネコにひっかかれた」という学生の苦情を鵜呑みにする関係者。
なぜその時、「君は手をださなかったか」という一言がでないのか。
ひっかいたネコは悪いのか、安易に手を出した人が悪いのか・・・
私だったら、たとえ友好的に手を出されても、相手が見知らぬ宇宙人だったかなりおびえるぞぃ~。
写真(ちょっとぶれて:汗)は、学内に残された最後の子ネコ「せん」(白い線が首の周りにあるから)。
この子は、環境の厳しさ・人の無知を、生命力という運だけでかいくぐった超ラッキーくんです。
この子が、長生きして人間という信頼できるパートナーを見つけてここを巣立っていくこと。
これが、私たちの活動の原点だと思っています。

category: 大学猫っ子
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タッチ、あらぶる! 
2006/01/07 Sat. 19:47 [edit]
なかよし兄妹  
2006/01/06 Fri. 19:46 [edit]
こうして頭の上から見ると、色は違うけれどそっくりさんです。
(そしてご支援のスナック、かなり愛されています・・・
この間はタッチがそれを口からはみだしながら威嚇を!そのお写真はまた今度:^^)
最近の茶トラーズがご飯場①のみならず、④②③と出没します。
・・・④にいるということは、S公園にもいっている可能性も・・・
で、この写真。場所はご飯場②。
この数ヶ月のパターンなのですが、まず、ちゃうが現れる。そして、えみり。このふたりがまず食べる。
その背後に目をやると、キジ川さんが見ている~。
ああ、キジ川さん待ってる?と思っているとタッチ・グレコが吠えながらやってくる。
この辺まで来ると、ちゃうが突然、威嚇し始め、みんな黙ってご飯を待つ。
さらに待つと「ちゃと」登場。この子も待っている。
ちゃう・えみり>タッチ・グレコ>ちゃと>キジ川さんという勢力関係が見えてきます。
あんまりにも「ちゃう」が威張っていたので、みんな仲良しして~と地団駄踏んだら
一斉に、びっくりジャンプをしていました(こんなところで階級なんかつくらないで~)
ちなみに、この輪にも入らず、うろちょろするのが「ふうさぶ」たまにタッチ。
やっぱ、(去勢後の)男の子は気が優しいのです(^^)

category: 大学猫っ子
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S公園?!  
2006/01/05 Thu. 19:45 [edit]
さぞかしたくさんのにゃんこがいるだろうと、おそるおそる覗くと、なんと!
いました!だみ吉(写真)一匹が~!って、結局いなかったわけです。
たぶん、この寒さの中みなさんこもっているに違いない。・・・うん、間違いない(汗)
でもわかったことが、ひとつ。
うすうす感じていたのですが、ご飯場所④の住人さんたち。
たぶん、S公園の住人さんと大分かぶる面子なはず~。
つまり、④の子たちが今まで、いなかったりいたり、
なんとなく影が薄かったのは、公園から大学のロングディスタンスを移動しているからなのでは?
私の推理が正しいならば、公園にゃんこの避妊去勢手術そのための捕獲・・・
思ったほど大変なことではなさそう~(うう、そうであってほしい~)
これから、もう少し観察してみるねこ子です。
ところで、ご報告~
預かり中の「くろよん」くんは、仮称「まる」くんになりました。
お目々や、シルエットがまん丸だからだそうです。
・・・確かに、くろよん、イヤ、まるくんの姉御の実喜ちゃんもまるい、ですよね♪

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決心~!  
2006/01/03 Tue. 09:00 [edit]
タッチがいると思っていたら、あれよあれよとみんな出てきました(^^)
えみり・ちゃう・ちゃと・せん・・・会館では、はちよ・さびいち(^^)
今日の写真は、「さびいち」ちゃん。
いつもは食べている写真ばかりで、はっきりお顔が見えないのですが今日はお顔バッチリっす!
さびちゃんは写真にうつると、きついお顔になりがちなのだけれど、
昨日さびいち、優しいお顔になって・・・!?
預かりさま・里親さまが決まって、大学を卒業生にゃんこが増える中、
今度は、在校生にゃんこちゃんたちの配置換えが可能に!
本当は、他にゃんが恐くてひっそりしたいのに、そこを動けなかった子が少しずつ動いている。
ねこ子の何となくの感じですが、みんな南に動いている?
・・・もしや・・・?
北の方には公園がある。ねこちんが多い。捨て猫ちんも多いはず。
やはりネコの入口をふさがないと、大学猫の安住はないのかも~?なのです。
やはり、公園でごはんをあげている人たちと話し合わなければいけないようです(泣)
うう、こわい。
なぜなら一昨年の終わり頃、
新たな地域として宿舎の子たちに着手して避妊・去勢手術が完了したのはつい最近。
その間、ご飯やりの人(住人さん)のご飯途中放棄・猫破棄・子ネコの餓死・その放置と、いろいろあった。
それを繰り返すかと思うと、恐い。
でも、やる。ここまできたら、やるしかないと思います。
そう、これがねこ子の今年の抱負です~。
「大学猫サークル作り」と「公園にゃんこのネコ放棄断絶、アンド避妊・去勢手術の完了」
・・・が、がんばるぞ~(汗)

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はちよ、よろこぶ! 2006,1,2  
2006/01/02 Mon. 10:06 [edit]
新年なので、お年玉(スナック)も、たっくさん食べてもらいました。
今日、気になったのは、犬が二匹学内にいて、(自分が)恐かったことです~
二匹とも首輪とリードもついていたので飼いワンだと思うのですが、
なんで手を離すかな~(怒)な、気持ちでした。
なんか、すっごく大きな声で吠えてるし、お口も大きいし・・・
すでにニャンクレイジーな私には、ネコちゃんに良くないことには
なんかもう、イヤ~という気持ちになってしまった。
でも、ワンの飼い主さんも広いところで思いっきり走らせてあげたい、という気持ちがあるのでしょう。
(だったらドックランへいけ~ああ、すみません)・・・とにかく、何事もない一日でした(^^)
やはり、お外は何があるか分からない、ということなのですよね(泣)
ところで今日のお写真は、はちよ~。 お年玉に反応する彼女でした(笑)
(ご飯皿はこの後、隠れ場所に移動しています。)

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あけまして~(^^) 2006,1,1  
2006/01/01 Sun. 10:06 [edit]
今年も、どうかよろしくお願いします。
さて、一番のお写真は「くろっき」くんです(^^)
おうちで安心して・・・おねんねする図~。
彼は、私ねこ子とSaoriが団結して大学猫をやる~!というきっかけにもなった
記念すべき、そして愛すべき大学にゃんです。
保護時には、すでに首にひどいキズを負い、数ヶ月さまよい、
私がちょこちょこお薬を塗るので、せっかく人慣れしていたのに逃げるようにさせて・・・
ほんと~に心配に心配した子なのです。
そのくろっきくんの、まだめぐりあっていないステキなパパ・ママとのご縁を繋ぐ、
それが私たちのできること、と思います(^^)
くろっきくんだけじゃない、全ての大学猫さんのご縁も~!
今年も気合いだ~! 初っぱなから力む、ねこ子でした(^^)

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